数学は暗記ではなく記憶!
こんにちは!だいちです!
今日は、数学には「暗記は必要ない」ということについて書いていきます。
暗記にも種類があり、意味記憶とエピソード記憶というのがあります。
意味記憶は、単語や公式をそのまま暗記することです。これが一般に暗記と言われます。
エピソード記憶は、トライアンドエラーを繰り返して体で覚えていくことをいいます。
分かりやすく例えると、ご飯の食べ方やトイレの仕方、乗り物の乗り方などは、エピソード記憶によって身についていきます。
数学はこの「エピソード記憶」が重要です!
意味記憶で、公式や解法パターンを丸暗記していくと、応用されたときに解けなくなってしまいます。
トライアンドエラーを繰り返して、ペンを動かして体で覚えていくことで、数学の解法は身についていきます。
しかし、自転車の乗り方を覚えるのに個人差があるように、身につく速さにも個人差があります。
その分野が苦手な人と得意な人が同じ量をこなしても定着度は違うと思います。
ですが、繰り返すことで必ずみんなできるようになります!
数学も日常生活の動作と同じでやればやるほど身についていくと思ってください!
実際にやることとすれば、
①練習問題を解く
②答え合わせ
③解説を見ながら解く
④解説を見ずに解く
これを繰り返していけば、数学の成績は必ずアップします!
すぐに結果がでなくても、実際にペンを使って体を動かしているので、エピソード記憶として身についていきます。
①→②→③→④→③→④とやっていってみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また!