暗記できない僕をかえた数学の勉強法

 

「え、この問題間違えたの!?」

「暗記するだけのラッキー問題じゃん」

 

皆さんは暗記するのは得意ですか?

 

私は中学、高校時代の定期テストで、暗記するだけのラッキー問題をよく取りこぼしていました。

 

暗記が苦手なことで、どの科目も試験範囲をすべて勉強することができず、暗記していたところもところどころ忘れてしまい、間違えていました。

 

申し遅れました、私は「だいち」と申します。

 

現在は数学を使って、大学受験をめざす高校生へむけて、情報発信や勉強のお手伝いを行っています。

 

冒頭では、私の暗記ができず辛かった過去の話をしました。

そんな私が、勉強法をかえるきっかけになったのは、高校生の時です。

 

私は、中高一貫校に進学したため、高校へ進学できることがほとんど決まっていました。なので、中学時代はスポーツにかなり力を注ぎ、勉強はテスト直前の一夜漬けばかりでした。

 

学校の授業もあまり聞かず、スポーツ疲れで良く寝ていました。

 

そして中学3年生のとき、自分の成績がかなり落ちていることに気づきました。

 

来年には高校生になり、文理選択もしないといけない。中学の内容さえ暗記できないぼくが、このままでは高校の内容なんて暗記できないと思いました。

 

しかし、勉強量を増やそうとすると、スポーツができる時間が少なくなってしまいます。

私は、スポーツも今まで通りやりたかったので、効率のいい勉強法を学ぶために塾に通わせてもらいました。

 

そこで、担当してくれた塾の講師が私に教えてくれました。

 

それは「数学は暗記する必要はない」ということです。

 

数学は「覚える」「暗記する」ではなく、「考える」ということが大事なんだとわかりました。

それを知ってから勉強法をかえて、中学レベルから勉強し直しました。

 

それから、数学は「考える」ことが効率よく成績を伸ばすことに必要である、と分かりました。

 

成績を上げるための原理、原則は必ず存在し、それを知った上で勉強している人は他より速く成績を上げています。この原理、原則をいかにほかの人より速く見つけるかが、成績をあげる面で大切であると思います。

 

「考える勉強法」について話すのは、このブログだけでは収まりそうにないので、数学の勉強法を悩んでいる人は、これから私が投稿していくブログで、ぜひイメージをつかんでみてください。

 

今日は、私の話に最後まで付き合っていただきありがとうございました。

 

それでは、また!